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NobHill改めTokyoから、こににちは♪

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Thanks Giving Day and Black Friday……… 

2006.11.26

11月の第4木曜日。
この日はアメリカの国民的祝日「サクンクスギビングデー」。
日本では「感謝祭」「収穫祭」とも呼ばれ、ミッション系スクールやインターナショナルスクールでは様々なイベントが催されたりする。
かく言う私も、高校時代には毎年、ステージの上に野菜などが並べられた大きなホールで礼拝をうけていたっけ。
でも、3年間同じ礼拝に出席していたに関わらず実のところ、
イマイチこの日の正確な意味を知らなかったかも。。。

今年、アメリカでの初サンクスギビングデーを迎えるにあたり、
知人のアメリカ人に率直にたずねてみた。
「サンクスギビングデーって何の日なんですか?
クリスマスみたいだってみんなは言うけれど似たような感じ?」
もうじき70歳になろうというそのアメリカ人は朗らかに笑って
「そうだね、美季は日本人だから全然なじみがないだろう。
クリスマスと同じくらいにアメリカに住んでいる人にとっては
大きな祝日だけれど意味合いはちょっと違うんだよ。」
「アメリカの歴史を知っているかい?1620年、イギリスからピューリタンたちがこの地に渡って来た。その頃、アメリカにはネイティブアメリカン、すなわちインディアンと呼ばれている人たちだね、その人たちが住んでいたんだ。
当時、荒れた土地で冬を越すにも食べ物もなかなか手に入らなかった。
そんな状況の中でネイティブアメリカンたちが収穫した食べ物を
新しくやってきたピューリタンたちに分け与えたあげたんだ。
結局、その先住民の人たちから土地を奪う事になったんだが、
彼らに感謝の意を表して『Thanks Giving』。
今日はそれをお祝いする日なんだよ」

ほっほ~。私はとんでもない勘違いをしていたみたい。
日本では感謝祭とか収穫祭って呼ばれるものだからてっきり
大地や雨、太陽など自然の神様に感謝する日なんだとばかり思てった。。。
でも、そういう自然の神様にお祈りするとかって
よくよく考えてみるとすっごく日本人的な感覚なのかも知れない。
でも、純粋に自然の恵みへの感謝としてお祝いしている人も多いそう。

それで実際の感謝祭の過ごし方はというと
多くの人は家族とゆっくりディナーを楽しむというのが
王道の過ごし方のよう。

そう言えば、こちらに来てから日本人の友達に(彼女はサンフランシスコ2年目の先輩)
「サンクスギビングデーとクリスマスは一緒に過ごす人がいないとすっごく寂しいよ!」
と言われていた。
そういう彼女は早々とサンノゼに住む友達の家に行く約束を取り付けていたのだが。。。

木曜日がサンクスギビングデー当日、そして日曜日まで大型連休。
まだこちらに来て間もない、そして友達も少ない私にとって
連休なんて別に何にも嬉しい事なんてない。
このままだと本当に友達がいうとおりひとりぼっちの連休になっちゃうな。。。
なんてところへ一本の電話が。
父の友人であるアメリカ人が家のパーティに招待してくれるとの連絡。
もちろん予定のない私は二つ返事で行く事に。

場所はサンフランシスコ市内からGolden Gate Bridgeを渡り30分も走ったところにあるSan Rafaelと言う閑静な住宅街。
ワインの産地として有名なSonoma ValleyやNapaValleyへの
玄関口にもなるその場所は市内よりも暖かく日照時間も長い。
彼は何時間も前からスペシャルディッシュの準備をして
異国からやって来た私のことを迎えてくれた。

メニューはもちろんターキー(七面鳥)!
ほとんどの家庭でこの日ターキーを食べるのが当たり前だそう。
日本のスーパーでも見かける事はあるけれど、
その彼の家のオーブン(ちなみに業務用!)から出て来た
二羽!のターキーは想像以上にでかかった!
「こんなの食べきれないよ!」と思わず突っ込みたくなる
本当にすっごいでっかいサイズ。
その突っ込みが聞こえたのか
「アメリカではこれからしばらく、みんなランチにはターキーサンドイッチを食べるんだよ。」とのこと。
学校のランチタイムを想像して、なんだか一人ウケていた。

10人は座れる大きな食卓にはこれでもかと御馳走が並んだ。
そしてシャンパンが開けられ「Happy Thanks Giving!」と
お互いのグラスを重ねる。
アメリカにピューリタンが渡ってから380年余の今、
本当にいろんなバックグラウンドを持った人々がここで暮らし、
そして家族が集まり、また新しく異国から来た私を迎え
幸せに暮らしていられる事に感謝をする
私自身にとっても、アメリカで暮らして行くための
ひとつのセレモニーなのかも知れない。
ちょっとほろ酔いでそんなことを一人感じていた。

追記として:
サンクスギビングデーが一夜明けて金曜日。
この日は一年で一番大きなセールが始まる。
その名もBlack Friday。
なぜBLACKかと言うと、セール初日となるこの日は、
なんとまだ暗い6:00からお店がオープンになるから!
一番乗りする為に徹夜で並び、ターキーを食べ損なった人もいるというから笑える。
感謝の日だとか何とかいって、買い物欲には勝てないのは
私にもよーく分かります。ふふふ。
さすがに朝っぱらから買い物に行こうとは思わなかったけれど
ちょうど6:00前に一度目が覚めたら、私のアパートの上に人は
ガサガサと出掛ける準備をしている風だった。
確か20代の女の子だったはず!
気合い入ってるな~と関心しつつ私はもう一度夢の中へ。
もちろん、昼には私もDownTownへ。
休日はいつも混んでるけれど
やっぱりこの日は尋常じゃなかった。
足下にショッピングバッグを並べてUnion Squareで一服していたら、
奥さんの買い物を待ってる風のおじさん(この光景は万国共通らしい)に
「いい買い物ができたかい?」って話しかけられた。
思わず誰にでも声をかけてくるアメリカらしい一コマ。

アメリカにいるから当たり前なんだけれど
サンフランシスコに来て5ヶ月経った今でも
毎日「わ~!アメリカっぽい!」とかって喜んでいる私って何?
bigmeal.jpg

Turkey.jpg

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プロフィール

たむらみき

Author:たむらみき
ファッション雑誌をメインにライターを約9年。その後、サンフランシスコへ留学する。帰国後は、2つのインテリア雑誌の編集を経験し、現在は夫婦でインテリアショップをきりもり。

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