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NobHill改めTokyoから、こににちは♪

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第一関門:部屋探し -その4 いよいよ契約- 

2006.09.28

部屋探しで一番、役に立ったのがCraigs List*というサイト。

※Craigs Listは部屋探しに限らず、モノの売り買いや職探し、
人探しなどなど、とにかくいろんなジャンルの情報が
毎日たくさんアップされている。これは使える!!!!


毎日、カフェへ通ってはCraigsListでリサーチ。
値段、場所、広さと自分の希望を入れてチェックするんだけど
とにかく部屋はたくさんあるのに自分にぴったりのところって
なかなか見つからないもので…。

そんな中で、出窓のある素敵なお部屋に出会いました。
場所も広さも家賃も私にぴったり。
運良く大家さんも日本人。
「これは運命!?」
なんてかなり浮き足立って内覧に出掛けてみた。

申し込みの手順や必要な書類、無職である私が部屋を借りるには…
などなど、初歩的な質問も思い切ってたくさんぶつけてみることに。
(ちょっと可哀想な人ぶって…)

でもその大家さん、最後に一言。

「今までそう言う人に部屋を貸したことがないので何とも言えませんね。
要はこちらとしては、あなたが信頼できる人なのかが分からなければ
貸せませんよね。言っている意味は分かります?
いろいろとお調べになった方がいいんじゃないかしら。
頑張ってくださいね」

「………あ、ありがとうございました。とりあえず
アプリケーションシートはもらって行きます。。。」
本当にがっくりした。
実際、「この人冷たい!」とまで思ってしまった。

落ち着いて考えてみたら、その人の話していたことはごもっともで
日本で部屋を借りるにも勤務先や保証人とか色々書くんだ…と。
「なるほどね~。まずは信用問題ね!」
とここでひとつお勉強ができたわけで。

それからも毎日Craigs Listとにらめっこ。
思い切って家賃もあげてみることに。

ふと
「会話が出来ないんだったら書面にして提出する方がいいんじゃない!?」
と思いつき、
自分がどんな人間かということを書いたResumeを作成してみた。
1)どんなスタンスでサンフランシスコにいるのか、
2)銀行にはこんだけお金が入ってるから家賃は遅れませんとか
3)日本の家族の連絡先
などなど。。。
ちなみに2)については日本にいる両親に頼みこんで銀行の残高証明も発行してもらった。
これも、フツー海外に出る前に作っておくのが当たり前だそう。。。

そしてあまり快適とは言えないレジデンスでの生活が
10日ほど経過したころ、CraigsListで憧れのNob Hill、Studio、静か、スーパー至近、家賃はちょい高…のApartmentを発見。

この頃にはもう「当たって砕けろ!」とか「数打ちゃ当たる!」とか「成せば成る!」とか、
知ってる前向きな日本語をいっぱい並べて、とりあえずApplyしてみた。

直接、大家だか不動産屋だか立場がわからない人にResumeを渡し
こちらはすぐにでも引っ越せることをアピールしたものの、
何せ英会話がままならないので、相手の反応がイマイチ読めない…。
とりあえず「明日には返事をします」(早っ!)ということで
ドキドキしながら一日を過ごすことに。

明日=金曜日
なかなか返事が来ない。
6:00=ビジネスアワーの終了
返事ナシ。
電話をかける。
「明日返事をする」と再び。
明日=土曜日=休日
電話びくともせず。。。
再び電話をかける。
「月曜日に返事をする」(最初からそう言ってくれ!)
毎日、一喜一憂しつつ
ストーカー級に電話をかけまくる。
(焦りからか疲れからか笑顔が減ってきた私に、
「ここではこれくらいのタイムラグを当たり前だよ!」と
サンフラン生活1年の親友が教えてくれました)

もう諦めかけた火曜日の電話。
「じゃ、木曜日に契約書にサインしてね」

何だかすっごく軽いノリにかなり拍子抜けしつつ、
肩に乗ってた重~い荷物をとりあえずおろせたことを実感して
思わず涙が出てきそうになる。

それからお世話になったレジデンスへの挨拶&掃除
IKEAへ家具や布団、日用品の買い出しなどなどをこなし…

     渡米からちょうど1ヶ月の7月16日

長い長い道のりを経て(日記も思いの外、長くなってしまいましたが)
ここNob Hillへ到着しました。



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たむらみき

Author:たむらみき
ファッション雑誌をメインにライターを約9年。その後、サンフランシスコへ留学する。帰国後は、2つのインテリア雑誌の編集を経験し、現在は夫婦でインテリアショップをきりもり。

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